2008年07月08日

タイの文化(その7)

タイの文化(その7)

果物王国タイランド

タイは果物が豊富で四季を通じ果物がとぎれることはない。
果物の王様と言われているのがドリアン、仏木君や南里君はドリアンを
食べたことがあるでしょうか?
ドリアンといっても何種類かあり、私の知っているのはモントーンという
上品な味の種類とチェニーという強烈な匂いを発する種類の2種類だけである。
ドリアンはその熟れ具合により味は大きく違い、
食べごろのドリアンを素人が購入して納得できる味に出会えるのはまれである。
ドリアンを買うときには専用のたたき棒でポコンポコンとたたき、
果実の熟成している音を聞き分ける能力を身に付ける必要がある。
ドリアンの茎のところに鼻をつけて匂いを嗅ぐのも、
上手なドリアン購入の技術の一つだ。
いずれにしても完熟ドリアンのあのまろやかでなめらかな舌ざわり、
強烈な匂いや甘さは一度食べ始めると病みつきになることうけあいである。
これに対して果物の女王様と評されるマンゴスチンにはドリアンのような
大きな当たり外れは無い。上品な甘酸っぱい香りは誰からも愛されるであろう。
パパイヤはまさに庶民のフルーツということができる、
完熟したパパイヤは甘くこれにマナオ(タイのレモン)を
たっぷりとかけて冷蔵庫で冷やしたものを食べるとほんとうに美味しい。
暑さでつかれた胃腸にとってもパパイヤは優しい果物ということができる。
まだ熟れていないパパイヤは千切りにしてソムタムという
日本のなますのような料理にして食べるのがタイを代表する料理の
筆頭となっている。
私の所属するタイ東北地方ではもち米を蒸したものが主食であり、
ソムタムがおかずである。
パパイヤはいたるところに四季を通して自生しているので
貧しいタイの庶民のおかずはソムタムできまり。

kiyoshi matsui from Khonkaen, Thailand

タイの文化(サマリー)

タイの文化について時間のゆとりがあるときに少しずつ書き溜めた文章
はタイの文化(その1)から(その10)まで10種の文章となって
しまっていた。そこで今回タイの文化(サマリー)としてひとつに
まとめておくものであります。
我々が高校生のときに旺文社の大学受験講座というラジオ放送があって
私も他の学生たちと同じようにこの講座を利用して大学の受験勉強をしていた。
深夜の11時から12時まで毎日放送されるこの講座を聞き続けるのは
それなりにかなりの忍耐を必要とした。毎日予習をするのも大変なものであった。
この受験講座の前に、あるキリスト教会の団体が毎日放送する「心のともしび」
という番組があり、私はこの番組を毎日聞いていた。
この番組開始のナレーションは、
「心に愛が無ければ、どんなに美しく着飾った言葉も相手の胸に響かない」という
キリスト教の聖書より引用した聖パウロの言葉であった。
日本人、タイ人それぞれ別々の特色ある文化をもっていて、どちらがよいか、
どちらが正しいかといったような議論は全くのナンセンスであると私は常々考えていた。
日本人とタイ人、別々の文化ではあるけれども聖パウロのこの言葉は国籍や文化を
超越して人々の心に迫る真理の言葉ということができる。


「心に愛が無ければ、どんなに美しく着飾った言葉も相手の胸に響かない」

Srachai from Khonkaen, Thailand

タイの文化一覧:

タイの文化(その01) 雨の日にも傘をささないタイ人
タイの文化(その02) 勉強熱心なタイ人女性たち
タイの文化(その03) タイ人は敬謙な仏教徒
タイの文化(その04) タイの市場
タイの文化(その05) タイの食堂
タイの文化(その06) タイ人は外食が大好き
タイの文化(その07) 果物王国タイランド
タイの文化(その08) タイ人の誕生日
タイの文化(その09) タイの電話代は高い
タイの文化(その10) 微笑みの国タイランド

kiyoshi matsui from Khonkaen, Thailand
posted by srachai at 17:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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